1. 安全にインプラント治療を行うということ
インプラント治療は、大きく分けて以下の4つのフェーズに分けることができます。
- 1. 審査診断
治療計画と設計 - 2. 外科治療
手術 - 3. 補綴治療
被せ物の作製 - 4. メンテナンス
再発の予防
上記の4つが全て高い水準を保てない場合、インプラント治療で機能を回復し、長期間成功するというゴールにたどり着くのは容易ではありません。言い換えれば様々な知識や技術を備えて、初めて安心したインプラント治療を提供することができます。当院では診査診断および外科処置は必ず日本口腔インプラント学会専門医の監修のもと行っています。手術の際に希望がある場合には、歯科麻酔専門の歯科医師による全身管理のもと静脈内鎮静法を行い、患者さんの不安や恐怖心を緩和してリラックスした状態で手術を受けていただくことも可能です。また被せ物を作製する際には専門学会である日本補綴歯科学会専門医の歯科医師が設計を行い、インプラント専門の技工士が作製を行います。メンテナンス期間では専任の歯科衛生士が担当し、長期間にわたり機能を維持できるような体制を整えています。